家庭からビジネスに変革を起こす!育児研修とビジネス研修の篠原明夫です。

1番を目指す。

2番じゃ駄目なんですか?

蓮舫議員が「2番じゃ駄目なんですか?」
と質問されたのは、多くの方々の記憶に残る事だと思います。
彼女の言動は反響を呼び、
流行語大賞にノミネートされた程でした。

何て酷い事を聞くんだ!

という悪評を得てしまった一言でしたが、
実は、

「もし、駄目なんです。と言われたら仕分けはしなかった。」
という事だったらしいのです。

蓮舫議員も、激しい競争の中で勝ち抜いて来た方ですから、
1番の重要性を知っているわけです。

バカポジ

自己肯定感。

1番を取ることは、これを育んでくれます。

逆に1番を取らずに得る、高い自己肯定感は、
危険です。

僕はこれを『バカポジ』と呼んでいます。

代表的なのが「褒められて育つタイプ」と自ら称するタイプです。
出来もしないのに、「のびしろ」と呼ぶタイプです。

成長は厳しさの中にしかありません。

勿論、褒める効用はありますから、褒めることを否定はしません。

父の教え

僕の父はボクサーでした。

父の口癖は「チャンピオンでなければ意味が無い。2位は敗者だ。」でした。
父は特待生として進学する為にボクシングを始め、
結果的にボクシングで大学を出たので、目標は達成しました。

僕が子どもの頃、秋田市に住んでいました。
タクシーに乗った時。
「あれ?篠原さんじゃないですか?」
と、タクシー代が無料になったり、盆暮れにはファンからの贈り物も有りました。
小さな町のヒーローでした。

記録と記憶

しかし、年が経るに従って、人々の記憶からは消えていきました。

チャンピオンはどうでしょう。
恐らく同じ事が起きていたのではないでしょうか。

そして、記憶からは消えてしまっていたとしても、
記録として今でもネット上に名前が残っています。
それも大正時代から残っているのです。

記録よりも記憶に残る選手。
なんて言いますが、
記憶はいつしか消えて無くなります。

やはり1位って大切だと思います。

僕の1位体験

1位は意識して獲る

僕もそんな父に育てられたわけですから、
1位を狙います。

池袋演劇祭では優勝を2年連続で獲得しました。
フォレスト出版の講座コンテストではグランプリを獲得。
ストリートアカデミーでは部門別優秀講座賞を頂きました。

優秀賞や審査員特別賞、次点など多くの経歴は、
それでも商売の武器になりますから、
列挙していますが、
それを見る度に悔しい気持ちになります。

そして頑張るのです。

優秀賞に満足していたら、次は無かったでしょう。
そして、全て1位を獲ることを意識していました。
どうもその方が、1位になり易いようです。

あ、子どもの通う保育園の運動会。
パン食い競争は、毎年1位でした!

1位を獲る為の施策

学校での施策

さて、港区の教育委員会からの依頼で、
「ネットいじめ対策」演劇を作った時、
ある校長先生を紹介して頂きました。

その校長先生のモットーは、
「自己肯定感を育む」でした。

例えば『投げる』。

  • 野球のボールを投げる
  • ソフトボールを投げる
  • ドッジボールを投げる
  • フリスビーを投げる
  • 丸い風船を投げる
  • 細長い風船を投げる

僕の学生時代は『投げる』と言えば、
ソフトボールでした。

ソフトボールが1番遠くへ投げることが出来れば、
『投げる』の1位が決まります。

しかしこの校長先生は、
『投げる』を細分化させることによって、
6人の1位を生み出すのです。

『走る』『跳ぶ』他にも数多くのジャンルを、
細分化して、多くの子ども達が1位を体験しています。

スポーツが得意な子が物凄く多く育ちます。
スポーツが不得意でも、コツを掴めば、
長い風船は遠くへ飛ばせるかも知れません。
そういった所から、スポーツへの意識が高まれば、
教育者として高得点ではないでしょうか。

更に文化面でも多くの1位がいるのでしょう。

校長室には、お茶メーカーが募集している俳句に選ばれたのでしょう。
ボトルにそれが印刷された物が並んでいました。

とにかくやってみよう

どんなことでも1番は嬉しいものです。
それは自信に繋がります。
『バカポジ』を回避出来ます。
更に頑張ろうと思います。

育児でも、部下の育成にも、自分の成長にも、
1位を取れる環境を作ってみましょう。

そして、実績を作ってみましょう。

とは言え、最高に思い出深いのは、
高校3年の時の、
マラソン大会85位。

運動音痴の僕が100位以内に入れたなんて!
だったりするんですけどね。

1位が難しければ、先ずは枠を越えるところから。
ですね。

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