よく「書くのは大変だから、せめて読むのは簡単に済ませたい。」と言って、
読み易い本を読む子がいます。

これ、大いなる間違いです。

小学校低学年なら良いでしょう。
でも、中学年以上で、
簡単に読める本は命とりです。

物語は年相応に書かれています。
高学年の子が、低学年用の本では感動出来ません。

大人なら、絵本にも感動出来ますが、
子供はそんな深く読み取ることは出来ません。
読書感想文の基本は、
何処に感動したか?です。

本の醍醐味は、
その一場面、その一節、その一文が人生を変える所にあります。

ちゃんと感動出来る物語を読みましょう。

いや、物語でなくても良いんです。
図鑑でも良いんです。
でも、勉強になった。知識が増えた。それは読書感想文は書けません。
図鑑でも良いから感動する部分を見付けて下さい。

それが出来ないなら、別の物語を読み直しましょう。

それでは面白かった所は?
大人の言う面白かったには深みがありますが、
子供の言う「面白い」は余りに浅はかです。
そこからは話が広がりません。仮に書けたとしても、
「そこ?」って思われます。

「バカだね~。」で終わってしまいます。

結論。

読みやすい本は書きにくい!

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